電子書籍のみになっていた
小学館「しんきらり」と「ゆらりうす色」が
帯を一新し、重版されました!
なぜかamazonからは光文社や電子書籍、古本が案内されてしまうため
以下からご注文ください。
2024年・6月刊行予定
「ゆらりうす色」の英語版タイトルは
「Second Hand Love」
1983年コミックモーニングに24回にわたり連載され
1985年には日活より映画化された作品。
家庭の内側を通して
子育てや夫婦関係を描いた「しんきらり」とは
正反対とも言える「不倫」というウェットなテーマでありながら
淡々と男女の弱さや煩わしさを削ぎ落としていく。
「しんきらり」と同時進行で描かれた事に驚きつつも
読み終わったあとに残る言葉はどれも同じように
余韻として残されていく。
文化の違う国でどのように翻訳され
解釈されるのか、とても興味深い。
2024年4月刊行
2023年4月12日 光文社より発売中
2022年・夏
「しんきらり」(小学館)が
ライアン・ホームバーグ氏によって翻訳され7月に発売予定。↓現在amazonで予約受付中です。
※ライアン・ホームバーグ氏 (Ryan Holmberg)
2017-2019年:東京大学大学院人文社会系研究科文化資源 学研究室特任准教授。
日本のガロ系(つげ義春、林静一など)を中心に数多くの翻訳を手がけ
作家についての評論と翻訳を発表されている
アメリカ合衆国在住の翻訳・マンガ研究・歴史家